FAQ | ランドマークコンペ@福井市問屋町 〜未来のクリエイティブ人材がいま、この街にキャリアを築く〜

FAQ

施工条件等

Q. 設計与条件 ア.では既存の塔屋外壁の上からアルミ製パネルを新たに貼るとしていますが、その上から緑化や、FRP 等の材料を使用してアルミ製パネルを完全に覆うことは可能ですか?
A. 可能です。
ただし、緑化等につきましては設計与条件 ウ.のとおり、①ライフサイクルコストへの配慮 ②効率的な維持管理への配慮 をお願いします。
Q. 耐久性・耐食性を満たし、過重による負担を極力減らし、メンテナンスが容易な部材を使用した場合にも、必ず規格仕様のアルミ製外壁パネルを使用しなければならないですか?
A. はい。
設計与条件 ア.のとおり、アルミ製外壁パネルを使用します。
Q. 屋上広告の許可基準には、「屋上の端から突き出ないこと」とありますが、塔屋上に構造体を設置する場合は、「屋上」とは塔屋上面のことを指しますか?それとも、5階の屋上部分を指しますか?
A. 屋外広告物とみなされる場合の「屋上」とは塔屋上面を指します。(福井市建設部監理課に確認済み)
Q. 塔屋上面に構造物を設置する場合、屋上広告の許可基準に「取付場所から上端までの高さが、地面から当該取付場所までの高さ2/3 以下かつ10m 以下であること。」とありますが、この「取付場所」は塔屋上面を指し、「地面」は5 階屋上部分を指しているということでよろしいでしょうか。
A. 塔屋は建物の一部と規定しているので、「地面」は「5 階屋上部分」でなく、総高さH=22,924mm に対する2/3 以下となります。(福井市建設部監理課に確認済み)
ただし縦の長さを横の長さで除した数値が1以下(つまり縦長は不可)となりますので、塔屋W=6,500≧Hとなり、高さはH=6,500mm以下となります。
補足資料(PDF)をご確認ください。
Q. 屋上広告や壁面広告の許可基準に、「屋上や壁面の端から突き出ないこと。」とありますが、具体的に端からはみ出してもよい許容値などは決まっているのでしょうか。
A. 端からはみ出してもよい許容値は「0」です。
つまり「はみ出してはいけない」ということになります。
Q. 南側の塔屋上にアンテナ類が立っていますが、塔屋上に構造物を設置する際には、このアンテナ類を避けて計画しなければならないのでしょうか。もし、避ける必要があるのであれば、制作禁止範囲を教えてください。
A. 避雷針は保護角の関係上、移設できませんので避けて制作していただく必要があります。避雷針(H=5,200mm)を超えないようにしてください。
その他のアンテナ類(BSアンテナ、5Gネットワーク基地局)は移設できるので避ける必要はありません。
補足資料(PDF)をご確認ください。
Q. 避雷針(H=5,200mm)を超えなければ避雷針保護角の範囲外に構造物を制作することはできますか。それとも、避雷針保護角の範囲内で制作する必要がありますか。
A. 避雷針の高さ5.2mを超えなければ、避雷針保護角の範囲外に構造物を制作することは可能です。
Q. 南北2つの塔屋間の隙間部分を構造体で架け渡すことは可能でしょうか。
A. 施工会社にて構造計算したうえで、福井市監理課との協議が必要となります。作品ご提出後の協議となりますので、今は構造計算を気にせず作成してください。
Q. 対象建築物がある場所では雪がどのくらい降りますか?もし雪が多く降るようであれば、積雪荷重を考慮した構造にする必要がありますか?
A. 雪は多い時で1m、例年40cm程度の積雪がありますが、作品提出時点では必要ありません。(施工上、作品物の形状等により積雪荷重を考慮する必要が発生した場合は協議させていただきます。)

手続き等

Q. 提案図書で使用する紙媒体のサイズおよび枚数に指定はありますか?
A. サイズ、枚数とも指定はありません。
Q. 提案図書にタイトル(提案するアイデアの題名のようなもの)を記載する必要はありますか?
A. タイトルは任意です。

作品の範囲

Q. 既存の対象建築物1階~4階までの壁面にプロジェクションマッピングを映し出すことは可能ですか?
A. 可能です。
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